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前期基本計画(第6章)防災・安全分野 第二次佐久市総合計画を策定しました。 | 佐久市ホームページ

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協西公民館 協西公民館 協西公民館

長者原公民館 長者原公民館 長者原公民館

美笹 (旧美笹センターハウス)美笹 (旧美笹センターハウス)美笹

(旧美笹センターハウス)上小田切西区上小田切西区上小田切西区公会場公会場公会場

入沢集会所 宮代公会場 春日

(佐久市役所春日出張所)春日 (佐久市役所春日出張所)春日 (佐久市役所春日出張所)

望月(春日竹之城) 望月(春日竹之城) 望月(春日竹之城)

望月牧場 (望月高原牧場)望月牧場 (望月高原牧場)望月牧場 (望月高原牧場)

駒込

初谷 上平尾

鼻顔橋橋脚 鼻顔橋橋脚 鼻顔橋橋脚

臼田橋下流右岸 中津橋下流左岸

中津橋下流左岸 中津橋下流左岸 塩名田 塩名田 塩名田

松井橋橋脚 松井橋橋脚 松井橋橋脚 佐久

(佐久市役所)佐久 (佐久市役所)佐久 (佐久市役所)

臼田建設 (佐久建設事務所)臼田建設 (佐久建設事務所)臼田建設 (佐久建設事務所)

鍛冶屋地区左岸 鍛冶屋地区左岸 鍛冶屋地区左岸 佐久建設

(佐久合同庁舎)佐久建設 (佐久合同庁舎)佐久建設 (佐久合同庁舎)

野沢橋橋脚(両岸) 野沢橋橋脚(両岸) 野沢橋橋脚(両岸)

雨量計市設置場所 雨量計国県設置場所 量水標設置場所

*全国瞬時警報システム(J アラート):気象庁から送信される気象関係情報や、 内閣官房から送信される有事関係情報などを、 人工衛星を利用し て地方公共団体に送信し、市町村の同報系防災行政無線を自動起動するシステム

*業務継続計画(BCP):災害時に行政自らも被災し、 利用できる人や物などの資源に制約がある状況下において、優先的に実施すべき業務を特 定するとともに、 業務の執行体制や対応手順、 継続に必要な資源の確保などをあらかじめ定める計画

*緊急速報メール:気象庁や自治体の災害・避難情報を携帯電話会社が一斉に配信するメールのこと。

*佐久市情報配信サービス(さくネット):市内における防災・防犯情報や緊急情報を電話、FAX、メールで知らせるサービス

*防災士:減災と社会の防災力向上のための活動のために十分な意識・知識・技能を有する人を特定非営利活動法人日本防災士機構が認証する資 格

基本計画

第 6 章 第

6 章

第6章 暮らしを守る安心と安全のまちづくり

● 地域防災計画の見直し、他市町村との災害時 相互応援協定や各種団体との協定の締結によ り、防災体制の強化を進めています。

● 災害時の迅速な情報伝達のため、緊急速報 メール*や佐久市情報配信サービス(さく ネット)*の運用を開始するとともに、防災 行政無線の維持管理を行っています。

● 土砂災害、洪水災害や火山災害の情報を統合 した佐久市防災マップを平成25年度に全戸 配布しました。

● 自主防災組織の充実のため、出前講座を開催 するとともに、防災士*の資格取得を支援し ています。

● 浅間山火山防災協議会において関係機関と連 携することで、情報収集体制、火山災害対応 体制の強化を進めています。

● 佐久市耐震改修促進計画の改定を行うととも に、木造一戸建て住宅の無料耐震診断や耐震 改修工事に対する補助を実施し、建物の耐震 化を促進しています。 

● 浸水被害解消のため、岩村田地区の相生町の 雨水排水施設の整備を行いました。

● 河川・用悪水路の危険箇所について、区要望 優先度判定フローに基づき、危険性・緊急性 に応じた改修を行っています。

● 緊急情報を瞬時に伝達するため、全国瞬時警 報システム(J アラート)*による伝達訓練 を実施しています。

● 災害時において、必要な業務の継続性を確保 するとともに、迅速で適切な対応ができる体 制を整備するため、業務継続計画(BCP)* どを策定する必要があります。

● 熊本地震のような大規模地震に備えるため、 引き続き建物の耐震化を促進するとともに、 補助制度の活用を促進する必要があります。

● 平成 27 年 9 月関東・東北豪雨のような局地 的な集中豪雨に備えるため、計画的に排水路 の整備などを進めていく必要があります。

● 浅間山火山災害の発生に備えるため、避難計 画を策定するとともに、降灰対策についてシ ミュレーションして確認する必要があります。

● 市民一人ひとりの防災意識を高めて災害時に 自分の身を自分で守ることができるようにす るとともに、地域の防災リーダーを育成して 地域の助け合う力を向上させる必要がありま す。

● 災害時に迅速かつ適切な行動を取ることがで きる実践的な総合防災訓練とするため、訓練 内容や訓練参加機関・団体を検討する必要が あります。

● 防災拠点となる公共施設などの耐震化を推進 するとともに、国、県と連携し、耐震診断や 耐震改修工事による建物の耐震化を促進しま す。

(2) 防災対策の推進

● 災害時に対応するための資機材の整備、食料 品などの備蓄を推進します。

● 被害の未然防止のため、関係機関と連携し、 森林整備や河川などの改修、市街地の雨水排 水施設の整備を推進します。

● 実践的な総合防災訓練や、ひとり暮らし高齢 者の対応など地域の実情に応じた自主防災組 織による防災訓練の実施を推進します。

● 自分の身は自分で守ること(自助)や、発災 時には地域住民が助け合うこと(共助)がで きるよう、広報活動や総合防災訓練などの実 施により、市民一人ひとりの防災意識の高揚 を図ります。

(3) 市民の防災意識の高揚

● 国民保護措置を的確かつ迅速に実施するた め、全国瞬時警報システム(J アラート)に よる情報提供と事後の救援体制の充実を図り ます。

(4) 国民保護体制の整備

● あらゆる災害に対応できるようにするため、

地域防災計画の点検と見直しを行い、防災体 制・防災対策の強化を推進します。

● 災害時において、災害応急対策業務や必要な 通常業務、復旧・復興業務を円滑に行うた め、業務継続計画(BCP)などを策定しま す。

● 災害時の協力体制の強化のため、国・県・他 市町村・民間との連携や友好都市などとの相 互応援体制の構築を推進します。

● 正確な情報伝達に活用するため、防災行政無 線など各種防災情報システムの充実を図りま す。

● 自主防災組織の育成による地域ぐるみの防災 体制の確立を促進します。

● 浅間山火山防災協議会における関係機関との 連携、浅間山火山防災マップの活用などによ り、浅間山火山災害における防災体制の強化 を図ります。

(1) 防災体制の強化

熊本地震被災地への救援物資積込み

現状と課題

防災

第一次総合計画後期基本計画の主な取組

第二次総合計画前期基本計画の主な取組

資料:危機管理課

施策目標

3.26

現状値(H28)

3.36

目標値(H33)

(市民アンケートによる満足度指数)

(3)

*自動体外式除細動器(AED):心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、 必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、 心臓の働きを戻 すことを試みる医療機器

*機能別団員:能力や事情に応じて特定の活動のみ参加する消防団員

基本計画

第 6 章 第

6 章

第6章 暮らしを守る安心と安全のまちづくり

● 消防救急無線がデジタルに移行したととも に、高機能消防指令センターの運用開始に伴 い通信指令系統が一元化されました。

● 佐久消防署、北部消防署の整備が完了し、新 庁舎での業務が開始されました。

● 消防車両・救急車両の更新に伴い、佐久消防 署では水槽付ポンプ車、高規格救急車と高度 救命資機材の配備を行いました。

● 東日本大震災のような大規模災害に備えるた め、消防団員の安全確保のための装備品や救 助活動用の資機材などを消防団に配備してい ます。

● 救急事例検討会などに救急隊員が参加すると ともに、救急救命士を中心に医療スタッフと の連携を図るなど、救急・救命に必要な専門 知識・技術の習得を行っています。

● 市内小中学校・保育所などを始め市の関係施 設に自動体外式除細動器(AED)*を配備す るとともに、AED の使用方法や応急手当な どの知識・技術の普及のための講習会を開催 しています。

● 消防・救急業務が高度・多様化する中、消防 車両や消防資機材、高規格救急車などの更新 を計画的に行う必要があります。

● 事故や救急傷病者が発生した場合、現場に居 合わせた人による応急手当が重要であること から、AEDの配備と、使用方法を含めた救 急法の講習会の実施などの充実を図る必要が あります。

● 機能別団員*制度の活用により女性消防団員 の加入を促進するなど、消防団員の確保を図 る必要があります。

● 消防団員の多くが被雇用者であることから、 消防団協力事業所認定制度などを活用して消 防団活動の普及や、理解を得られるための啓 発活動を引き続き行うとともに、火災時など において迅速に活動できる体制を充実させる 必要があります。

● 消防団の装備などを充実・強化し、地域消防 体制を充実する必要があります。

● 火災予防のため、防火訓練や広報活動により 防火意識の高揚を図るとともに、住宅用火災 警報器の普及・促進を図る必要があります。

● 火災予防や被害軽減のため、消防車両や消防 資機材の充実を図ります。

● 救急・救助体制の強化のため、救急車両の計 画的な更新を促進します。

● 救命率向上のため、救急隊員や救急救命士の 育成、医療機関との連携を促進します。

● 救命率向上のため、AEDの効果的な配備、 設置場所の周知や使用方法を含めた救急法の 講習会を実施します。

(1)広域消防・救急体制の強化

● 地域の実情に応じた消防団の組織体制の構築 を図ります。

● 組織の充実や消防団活動の強化のため、機能 別団員制度の活用により、女性消防団員を含 めた幅広い層からの消防団員の加入を促進し ます。

● 消防団員がより活動できる環境を整備するた め、消防団協力事業所制度を推進するととも に、消防団応援事業所制度により消防団員を 支援します。

● 消防水利の配備を進めるとともに、消防団の 装備や施設、小型動力ポンプ付軽積載車など の計画的な整備・更新を推進します。

(2) 地域消防体制の充実

● 事業所などの防火管理や危険物管理体制の充 実を促進します。

● 防火訓練や広報活動の実施により、市民や事 業所の防火意識の高揚を図ります。

(3)市民・民間の防火体制の充実

● 火災予防のため、啓発活動を推進するととも に、住宅用火災警報器の設置を促進します。

その他  林野  建物

100 80 60 40 20 0 (件)

H23年 H24年 H25年 H26年 H27年

27 31 14 26 25

52

26

36 22 35

22 11

22 33 00

81

58

52 51 60

100,000

50,000

0

71,591

H24年 H25年 H26年 H27年 94,414

H23年

9,094

34,164 37,402 (千円)

火災による損害額の推移

火災発生件数の推移

佐久市消防団消防ポンプ操法大会

現状と課題

消防・救急

第一次総合計画後期基本計画の主な取組

第二次総合計画前期基本計画の主な取組

資料:総務省「火災統計」

資料:総務省「火災統計」

施策目標

3.52

現状値(H28)

3.53

目標値(H33)

(4)

*ナイトスクール:様々な体験を通して夜間の交通安全について学ぶ教室

基本計画

第 6 章 第

6 章

第6章 暮らしを守る安心と安全のまちづくり

● 警察、道路管理者などの関係機関からなる佐 久市交通安全対策協議会を開催し、地域が一 体となった交通安全の確保に取り組んでいま す。

● 交通安全市民大会、小学校や各地区老人クラ ブでの交通安全教室などを開催し、年代別・ 対象別の交通安全教育を推進しています。

● 安全で快適な歩行者空間の確保、安心できる 道路交通の実現のために、優先度に応じて道 路整備や交通安全施設の設置を進めていま す。

● 死亡事故発生時には、現地診断を実施すると ともに、検討会を開催し、再発防止に取り組 んでいます。

● 季節ごとの交通安全運動における街頭啓発活 動を実施するとともに、市内小学校の 6 年 生を「わが家の交通安全課長」に委嘱し、市 民の交通安全意識の高揚に取り組んでいま す。

● 交通安全の確保に向け、市民一人ひとりの交 通事故の被害者にも加害者にもならない意識 を高める必要があります。

● 交通死亡事故などをなくすため、幼児、児 童、高齢者などの交通弱者の交通事故被害防 止を始めとして、一層の交通安全の確保に取 り組んでいく必要があります。

● 高齢者の関わる交通事故が増加していること から、各地区老人クラブでの交通安全教室な ど高齢者を対象とした啓発活動を充実する必 要があります。

● 高速交通網の延長などに伴う交通環境や交通 実態の変化に的確に対応して、交通安全施設 の整備を進める必要があります。

● 長野県民交通災害共済の加入率が年々低下し ているため、制度のメリットを広く周知して いく必要があります。

● 長野県交通事故相談所などの相談窓口を広く 周知し、相談者が気軽に相談できる環境を確 立するとともに、相談内容に応じた適切な対 応を行う必要があります。

● 交通指導員の交通安全指導力の向上を図ると ともに、幼稚園、保育所、小学校、中学校に おける交通安全教室の継続的な開催を推進し ます。

● 高齢者対象のナイトスクール*や老人クラブ と連携した交通安全教室の開催、高齢者宅へ の家庭訪問などにより、交通安全意識の啓発 に努めます。

(1) 交通安全意識の高揚

● 通学路を始めとする歩道の整備など、道路の 改築事業の推進に努め、子どもや高齢者にや さしい安全で快適な歩行者空間の確保を図り ます。

● 交通事故の多発箇所を点検するとともに、交 通安全施設への区要望などを踏まえ、事故防 止に効果的な交通安全施設の設置を推進しま す。

(2) 交通安全環境の整備

● 長野県民交通災害共済制度のメリットを周知 する広報活動を積極的に行い、加入を促進し ます。

● 長野県交通事故相談所などの関係機関との連 携を図り、相談者が気軽に相談できる体制づ くりに努めます。

(3)相談・救済対策の充実

交通安全運動啓発活動

(人) 8

6

4

0

H24年 H25年 H26年 H27年 H23年

6

4

5 5

4

(件) 500

450

400

0

H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 469 481

448 452

436 (人)

650

600

550

500

0

H24年 H25年 H26年 H27年 604

H23年 612

569

554

544 交通事故発生状況

「わが家の交通安全課長」委嘱式

現状と課題

交通安全

第一次総合計画後期基本計画の主な取組

第二次総合計画前期基本計画の主な取組

資料:佐久警察署

死亡者数

負傷者数

発生件数

施策目標

3.16

現状値(H28)

3.20

目標値(H33)

(5)

*特殊詐欺:電話を利用して親族、警察官などを装い、 金銭借用や被害を防ぐためなどと称して現金を預貯金口座に振り込ませるオレオレ詐欺のよ うな振り込め詐欺や、それに類する詐欺の手口の総称

基本計画

第 6 章 第

6 章

第6章 暮らしを守る安心と安全のまちづくり

● 特殊詐欺*被害防止のため、防災行政無線や 佐久市情報配信サービス(さくネット)など を通じ、特殊詐欺注意情報を配信していま す。

● 警察や防犯協会と連携し、防犯指導員を中心 に街頭指導や年末特別警戒などの地域で行わ れている防犯活動を支援しています。

● 佐久警察署、佐久ケーブルテレビ、エフエム 佐久平などと連携し、防犯に関する情報提供 を行っています。

● 多様化・巧妙化する犯罪による被害を防ぐた め、市民一人ひとりが「自らの安全は自らが 守る」という意識を高める必要があります。

● 特殊詐欺による被害が多発していることか ら、広報活動の実施や、被害防止教室の開催 などにより、被害の発生を防止する必要があ ります。

● 核家族化の進行などにより、地域社会への関 わり方が希薄になる中で、地域ぐるみで防犯 体制を強化する必要があります。

● 携帯電話やスマートフォンの普及により、イ ンターネットを悪用した犯罪に子どもが巻き 込まれることが増えていることから、地域ぐ るみで子どもを犯罪から守ることが必要で す。

● 都市化の進展により、まちの姿が変化する中 で、夜間の犯罪防止のために、必要な箇所へ の防犯灯の設置を進める必要があります。

● 犯罪を未然に防止するため、佐久警察署、佐 久ケーブルテレビ、エフエム佐久平などと連 携した広報活動などにより、防犯意識の高揚 を図ります。

● 子どもを犯罪から守るため、学校教育を通じ た防犯意識の普及・啓発を図ります。

(1) 防犯意識の高揚

● 特殊詐欺による被害を未然に防止するため、 警察と連携し、高齢者を対象とした被害防止 講習会を開催するとともに、広報活動を実施 します。

● 地域住民や関係機関、防犯組織との連携、子 どもを守る安心の家の設置、防犯パトロール などにより、家族ぐるみ・地域ぐるみの防犯 活動を促進します。

(2)防犯体制・防犯活動の強化

● 夜間における犯罪の防止のため、区要望によ る防犯灯の整備を推進します。

(3) 防犯施設の整備

(件) 25

20

15

10

5

0

H25年 H26年 H27年 H28年 H24年

0

4

7

20

12

60,000

40,000

20,000

0

H24年 H25年 H26年 H27年 H28年 13,275

28,715

42,895

39,215

0 (千円)

特殊詐欺認知件数

特殊詐欺被害金額

特殊詐欺撲滅 街頭啓発活動

現状と課題

防犯

第一次総合計画後期基本計画の主な取組

第二次総合計画前期基本計画の主な取組

資料:長野県警察本部生活安全部生活安全企画課 ※市内居住者の被害を集計したもの

施策目標

3.10

現状値(H28)

3.13

目標値(H33)

(市民アンケートによる満足度指数)

資料:長野県警察本部生活安全部生活安全企画課 ※市内居住者の被害を集計したもの

H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 800

700

600

500

0 732

686 717

573 524

H28年 481 (件)

刑法犯認知件数

(6)

*架空請求詐欺:郵便、インターネットなどで架空の事実を口実とした料金の請求、偽の裁判通知などの文書・メールを送付し、 現金を振り込ませた り、宅配便や郵送で送金させる詐欺の手口

基本計画

第 6 章 第

6 章

第6章 暮らしを守る安心と安全のまちづくり

● 消費生活展の開催、広報活動の実施、街頭啓 発指導などにより、消費者問題についての普 及啓発を行っています。

● 消費者トラブルなどの消費生活相談が複雑、 多様化していることから、消費者問題専門の 相談員を配置した佐久市消費生活センターを 開設しました。

● 多様化・複雑化する消費者被害・トラブルを 防ぐため、消費者自らが消費生活に関する正 しい知識を身に付け、自らを守る意識を高め る必要があります。

● 高齢化の進行に伴い、ひとり暮らし高齢者が 増加していることから、各地区老人会での悪 質商法被害防止教室の開催を促進する必要が あります。

● 食品の安全性に関する問題や製品などの欠陥 事故が発生した場合は、迅速な情報提供を行 う必要があります。

● 消費生活展、佐久ケーブルテレビ、エフエム 佐久平、市広報紙などを活用した情報提供の 充実を図ります。

● 消費者被害防止のための高齢者講習などによ り、消費生活のトラブルに関する知識の普 及、消費生活に関する意識の高揚を図りま す。

● ごみ減量意識の高揚を図り、過大・過剰包装 の改善を促進します。

(1) 消費者意識の高揚

● 架空請求詐欺*や悪質商法契約などの消費者 生活のトラブルについて、佐久市消費生活セ ンターにおける的確な相談業務を推進しま す。

● 食品や消費生活用製品などに関して、関係機 関と連携し、迅速かつ継続的な消費者情報の 提供に努めます。

(2) 消費者保護対策の推進

● 消費者が、消費生活の改善について、自ら考 え、主体的に行動することにより、賢い消費 生活を送れるように、広報・啓発活動を推進 します。

(3) 消費生活の改善

佐久市消費生活展

佐久市消費生活センター

86

290 286

(件) 400

300

200

100

0

H25 H26 H27

要望  問合せ  苦情

2

24 27

88

314 3141 佐久市消費生活センターが受け付けた相談件数

現状と課題

消費生活

第一次総合計画後期基本計画の主な取組

第二次総合計画前期基本計画の主な取組

資料:佐久市消費生活センター ※佐久消費生活センターは平成 25 年業務開始

施策目標

3.10

現状値(H28)

3.15

目標値(H33)

参照

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